タスクトレイ内にある Scrawbble notes
のアイコンを右クリックし、
「グループの管理...」を選ぶと以下のようなダイアログボックスが表示されます
ここではルールに絞って説明します
・アクション
何のアクションが起きたときに処理するかを決めます
「input」はマウス、キーボード、ゲームパッド、タッチ操作のいずれかの入力が行われたとき、
「mouse-hover」は付箋にマウスが乗ったとき、
「mouse-input」「keyboard-input」「gamepad-input」「touch-input」はそれぞれ「マウス」「キーボード」「ゲームパッド」「タッチ操作」
・遅延
何秒後に処理を行うか
・タイマを毎回リセット
これを「する」に設定するとアクションが行われるたびにタイマーがリセットされ、
その結果、アクションが完全に止まるまで処理が行われなくなります
逆に「しない」にするとアクションが起こってもタイマーは進み続け、遅延時間になると処理されます
・不透明度
付箋の不透明度です
0 が完全な透明で、1 が不透明になっています
・Zオーダー
付箋を、画面から見て奥にセットするか手前にセットするかを表しています
・折りたたみ
付箋の折りたたみ状態を決定します
「する」で折りたたみ、「しない」で通常の状態になります
・マウス透過
透過とは、マウスが付箋を貫通しその奥にあるウィンドウを操作できる状態のことを言います
「する」にすると付箋より1つ奥にあるウィンドウをマウスで操作可能になります
「しない」はその逆で通常通り付箋を操作できます
ただし付箋がフォーカスを持っている(アクティブな状態)と、その間は付箋は通常通りマウス操作可能です
万が一このルールを適用してマウス操作が受け付けなくなった場合、
タスクトレイの右クリックメニューの「グループと付箋一覧」から対象の付箋を選択するとフォーカスを与えることができ、操作可能になります
・ホバー時 無効
マウスが付箋の上に乗っている間、ルールを無視するかを決定します